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伝説のスピーチ(その2)

前回の、セヴァン・スズキさんのスピーチが行われてから20年後の2012年6月に、またリオデジャネイロで地球規模の環境を考えようというリオ会議(Rio+20)が行われた。しかし、主要大国の提案は、おざなりで、会議は失敗に終わったと評価されている。しかし、その中で唯一話題を呼んだのが、ウルグアイ大統領ムヒカさんのスピーチである。言語はスペイン語なので、UCHIMURA AKIRAさんの日本語訳を参考に、最も重要な点だけを紹介する。

1 ドイツ人が1世帯でもつ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。
  (西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界70~80億の人ができるほどの原料がこの地球にあるので しょうか)

2 消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら速く多くしなくてはなりません。(中略)このような消費をつづけるためには、商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。(中略)人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。

3 貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。

4 発展は幸福を阻害するものあってはならないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子どもを育てること。友達を持つこと、そして必要最小限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです。

5 幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であることを覚えておかなくてはなりません。 

絶対に消費大国の元首や経済界の代表からは出てこないことばである。このスピーチ、主要メディアでは話題にも上らず、ほとんど無視された形だが、ネットで話題になり、心ある人たちから多くの支持を得ている。このムヒカ大統領自身、きわめて質素な生活を営み、自国民はもとより他国民からも尊敬されているそうだ。

(引用元のアドレス:http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/)
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テーマ : 環境・資源・エネルギー
ジャンル : 政治・経済

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